防水プロテクターで高齢者、乳幼児の使用も安心です!
マットレスは対策をしないと、かなり汚れてしまうおそれがあります。マットレスには、汚れる要素がたくさんあります。例えば、寝汗ですが、寝汗は毎晩200mlも出ていると考えられます。その寝汗がシーツを通り越して、マットレスに溜まって行くことがあるわけです。他にも、皮脂やフケなどもマットレスを汚して行きますし、はがれ落ちた皮膚やフケを餌にするダニが繁殖してしまうおそれもあります。
さらに、高齢者や乳幼児が使用する場合には、おねしょなどがマットレスの汚れの原因となり得ます。このように、汚れる要素がたくさんありますので、防水プロテクターをマットレスに使うことは役立ちます。防水プロテクターを使用すれば、マットレスを汚す心配が減りますし、睡眠の環境を衛生的に保つことができます。高齢者や乳幼児が使用する場合にも安心です。防水プロテクターを選ぶ際には、洗濯耐久性の高いものを選ぶようにしてみましょう。週に1度は洗濯機で洗えるような製品を選んでおけば衛生的に安心と言えるでしょう。
防水仕様の範囲についても考えてみましょう
マットレスの防水プロテクターの防水範囲は、製品によって異なりますが、次のような3つのタイプがあると考えられます。1番目は表面と側面が防水というタイプ、2番目は表面全体が防水のタイプ、そして、3番目は表面の一部のみが防水のタイプです。一般的には人が休む面である、表面全体が防水仕様になっていれば十分と言えるでしょう。ただ、側面まで汚してしまうおそれがあるような使用状況の場合には、側面も防水仕様のものを選ぶこともできます。しかしながら、側面まで防水仕様になっていると、洗濯をした後に乾かすのが大変になりますので、その点は留意しておく必要があるでしょう。
防水プロテクターを効果的に使うには?
防水プロテクターを効果的に使うには、一般的には敷きパッドやシーツなどと組み合わせて使用するのが良いと考えられます。マットレスの防水プロテクターの上で直接休むよりも、品質の良い敷きパッドやシーツの上で寝た方が快適です。なぜなら敷きパッドやシーツには、除湿性や肌触りなどの機能に優れたものがあるからです。もちろん、肌触りや除湿性に優れた、品質の高いマットレスの防水プロテクターを使用しているならば、直接その上に寝て使用するという方法もあり得ることでしょう。そうするなら、洗濯をする必要のあるものを減らすことができます。