シーツ・カバー・パッドで快眠カスタマイズ

シーツを上手に選びましょう!

マットレスだけでなく、シーツやカバー、パッドも上手に選ぶなら、快眠カスタマイズをすることができます。はじめにシーツについて考えましょう。例えば、BOXシーツと呼ばれるゴムが付いたシーツは、簡単に着けることができます。だた、きちんと装着できるものを入手するために、あらかじめ、使用しているマットレスがシングル、セミダブル、ダブルなどのどのサイズなのか、マットレスの厚みがどれほどなのかを把握してから購入すると良いでしょう。

マットレスの厚みに対してシーツのマチは5cmの余裕を持たせることができます。合わないシーツを購入してしまうと、マットレスから外れてしまったり、シーツがたるんでしまう可能性があります。そして、シーツのマチに余裕を持たせないと、マットレスの底面までシーツを巻き込めなくなり、シーツが外れやすくなってしまうおそれがあります。

カバーも上手に選びましょう!

枕カバーや掛け布団カバーについても、サイズを気をつけて選ぶことがポイントとなります。購入する前にサイズを把握しておかないと、購入後に合わずに困ってしまうことになりかねません。

パッドも上手に選ぶようにしましょう!

マットレスの上にシーツを直接敷いて寝てしまうなら、睡眠中の汗がマットレスに吸収されてしまいます。マットレスはさすがに布団のように簡単に干すことはできませんので、そのままにしておくと、マットレスに湿気がたまり、カビが発生してしまう可能性があります。そうした事態を防ぐためにも、ベッドパッドは役立ちます。ベッドを長く使用して行くために、ウールのベッドパッドを活用できます。ウールは吸湿性や発散性に優れていますので、湿気をこもらせることなくマットレスを快適な状態に保つのに役立ちます。お値段は高くなりますが、素材としてはウールが良いでしょう。

他にも、素材の中にはコットンもあります。コットンについては吸湿性には優れいています。しかしながら、発散性は弱い素材です。そのため洗濯をこまめにしてあげると良いでしょう。ポリエステルについてはどうでしょうか。お手頃価格で購入することができますし、洗濯をしたらすぐに乾くというメリットもあります。しかしながら吸湿性という点では不安が残ります。このように、マットレスだけでなく、シーツやカバー、パッドにも上手に選ぶポイントがあります。こうしたポイントをおさえつつ、ライフスタイルに合った、快眠カスタマイズを検討してみるのはいかがでしょうか。