布団だと買い替えや交換が安く行えます!
ベッドと比べて、布団が持つメリットとして、買い替えや交換が低コストで行えるという点を挙げることができます。一般的にベッド生活と比べ、布団生活の方が安いということは、イメージしやすいかもしれません。布団であれば、布団、シーツ、掛け布団などをそろえれば、一応眠ることができますが、ベッドとなりますと、ベッドフレーム、マットレス、ボックスシーツも必要になってくる場合があります。
ベッドは何かと費用がかかります!
ベッドフレームだけでも20,000円から30,000円位かかりますし、マットレスでそれなりに高品質なものにしようとすると場合によっては、100,000円をこえてしまうこともあります。買い替えとなると、リサイクルショップで引き取ってくれるなら良いものの、もし、リサイクルショップで引き取ってもらえないベッドなら、粗大ごみとして処分費用が発生する場合があります。
布団はコストパフォーマンスの点でも優れています!
ベッドに比べて布団はコストパフォーマンスの点でも優れていると言えるでしょう。処分する際にも、ベッドほど費用がかかる可能性は低いと考えられます。購入する際にも、ベッドほど費用がかかりません。
どれ位費用が安いのか、例えば、ニトリの「カバー付きふとん 6点セット」に注目しましょう。これは、敷布団、掛け布団、枕とそれぞれのカバーがセットになった商品です。掛け布団の組成についてですが、側生地はポリエステル100%、充填物もポリエステル100%、ネットを使用すれば洗濯機で洗濯をすることもできます。敷布団の組成については、側生地はポリエステル100%、充填物については固わたはポリエステル100%、巻わたはポリエステル100%で、敷布団については洗濯不可となっています。敷布団のわたは、充填量が4.2kgのたっぷりとしたボリュームになっています。底付き感が軽減されており、寝返りをうっても快適な状態になっています。このセットをSサイズだと税込なんと5,990円でそろえることができるのです。
もし、フローリングに布団を直接敷いて寝ると、寒さや湿気を感じて寝付けないと思う場合には、さらにマットレスを布団の下に敷き、保湿性や吸湿性を高めて快適な睡眠を得ることもできるでしょう。仮にマットレスを追加しても、ベッド生活より安く収められることでしょう。布団の下に敷く場合には、布団にすでにある程度の柔らかさがありますので、硬質マットレスや高反発マットレスを敷くことを検討できるでしょう。