部屋を広く使えてメリハリが生まれる

ベッドだとスペースの確保が大変です!

ベッドと比べて、布団が持つメリットとして、部屋を広く使えてメリハリが生まれるという点を挙げることができます。ワンルームや1Kといった部屋にお住まいの方もいらっしゃることでしょう。そこに大きなベッドを置いてしまいますと、折りたたみベッドであれば別ですが、場合によってはそのスペースが完全にデッドスペースになってしまいます。

仮にベッドが折りたためたとしても、簡単に移動することは難しいでしょうし、押し入れなどに入れるにしても、一般的に布団のようにコンパクトに収納するのは難しいと考えられるため、スペースが狭くなり、大勢の友人たちを同時に家に呼んだりすることができなくなってしまいます。さらに普段からベッドで、折りたたむことができないマットレスを使用しているなら、もしベッド自体を折りたたみ収納できたとしても、マットレスの置き場に困ってしまうでしょう。

仮になんとかしてベッドやマットレスを収納して友人たちを呼ぶことにしたとしても、ベッドは普段からそうしょっちゅう動かすものではありませんので、意識していないと、ベッドの下やベッドの周りの掃除は手薄となっていることでしょう。それで、注意していないと、気がついたら、ベッド付近にたくさんのゴミやホコリがたまっていて、大掃除が必要になっているということもあることでしょう。

布団だと部屋を広く使えます!

布団は押入れに収納することができるので、お客様などが来た時に、部屋が広いと感じてもらうことができます。実際に部屋を広く使うことができ、大人数の友人たちでも一度に招待しやすくなるでしょう。外食をするなどして友情を深めることもできますが、自宅で落ち着いた雰囲気の中で食事などを楽しめば、尚一層友情を深めやすくなることでしょう。

布団だとメリハリをつけることができます!

日頃の生活で、布団を敷く、たたむという行為が頭の切り替えになるということも考えられます。布団をたたんだら、そこでスイッチオン、1日がスタート、もう晩の時間帯までは何かない限りは横にならない、布団を敷いたらもうその時はもう寝る時間という感じで、生活にメリハリをつけることができます。一方、ベッドですと、1日中、横になろうと思えばすぐに横になれる環境が整えられていることになりますので、ちょっと眠くなったらすぐにベッドで寝てしまったりと、メリハリをつけにくいと感じることもあることでしょう。